ダブルベッド

たまたまparaviで見て、地上波で放送してることを知った番組。

ここにきて賛否両論?否のほうが多かった?の武田航平さんと、山本ソニアさんが出演されていたEP3について。いろいろと考えちゃって。

 

Twitterでは「武田、ありえん」って声がもの凄く多かったんだけど、私はそんなに否定派ではありません。温泉からの最終日は、そんなことまで言っちゃうの⁈ってびっくりはしたけど。笑

 

カメラワークで匂わせてたけど、私も見ながら割と武田さんと同じことを感じてました。ソニアちゃんてお嬢様なのか、あんまり片付けが得意じゃないのかなーって。武田さんが特別几帳面な人なんだとも思います。あそこまできっちりしてる男性もそういないと思うし。笑 武田さんと同じレベルを求められたらだいぶキツいけど、でも、身なりは飾るけど整理整頓できないのはちょっとなと思ってしまう。

前半は、きっと武田さんも気があったから、夜景ドライブしたときも手を繋いだし温泉旅行も行きたいって思ったと思う。けど、生活のスタイルを間近で見ていくうちに「この子は恋愛対象じゃないな」って気持ちが変わっていったのかなーって思いました。浅草デートしてるのとか、美男美女で大人っぽい雰囲気の2人がお似合いすぎて、めっちゃ素敵だったなぁ。

 

番組的には、恋愛関係にならなきゃいけないわけではないけど、ちょっとキュンキュンしちゃう場面が欲しいな、みたいなスタンスだと解釈しています。だから、ソニアちゃんが言ってた「おとぎ話」もわかるし、武田さんが言ってた「リアル」もわかる。武田さんは「リアル」を求めすぎた結果、温泉に泊まった夜に手を繋がないやら恐怖のダメ出しやらになったように思う。合わないと思ったら期待を持たせるようなことはしないっていうのも優しさだけどね、切なくなる。

最終日にがっつりダメ出ししてたのは、見てられない気持ちになりました。武田さんが言ってることは全部わかるんだけど、それを言っちゃうのが正解なのかって考えると…うーん。一応テレビでいろんな人が見てる訳だし、普通に言われても胸にグサっと突き刺さるような内容だったから、女性としても人としてもプライドずったずた。自分なら恥ずかしくて立ち直れないかも。笑 せめて、全部終わってからテレビとは関係ないところでちょっと伝えるとか、わかんないけど、そこは考えてあげてほしかったなぁ、とは思いました。朝にいろいろ言われたから俺も言ったるわ!ってなったのかな。笑

 

生活スタイルの違いって、共同生活をしてるとすごくストレスになってくるもの。電気付けっぱなしとか、使ったタオルがそのままとか、使ったグラスをいつ洗うかとか、最初は自分がやればいいと我慢できることが、どんどんイヤになっていくもの。殆どの女性がパートナーに対してイラつくことなんじゃないかな?「イヤなこと言われた!」って部分だけを切り取って女の敵に仕立てあげてるような意見が多くて驚きました。

「〇〇の状態はやめよう」とか、ほんとは気がついた時に言うのが正解なんだろなと思う。この2人の場合、初対面だし7日間だしと思うと難しいけど、そこを言えたら解決できたことのようにも思いました。武田さんは気になるなら自分がやろうってスタンスに見えたけど、ソニアちゃんが相手のスタイルに合わせてるのはあんまり感じられなかったなぁ。武田さんのハイパー几帳面なとこちゃんと見えてる?と思って見てました。

本人たちにしかわからないことだけどね!

 

あと、副音声のケンコバが小杉だったら良かったのに。しょーもないこと言う人は2人もいらない。笑 むしろ、吉村がフォローしててひどい副音声だった。私は武田さんよりケンコバに一番イラついたかも。笑

 

犬飼くんと、ロンちゃんがきれいにまとまりすぎちゃったから、その後のハードルが上がっちゃった感はありました。でも、面白かったなー。終わっちゃうなんて残念。もっといろんなパターンを見てみたい。けど、めっちゃ立派な部屋だからお金かかるんかな。笑

続編、お待ちしてまーす!