焦るけど焦らず待つしかない

私はTwitterのアカウントがありません。

カウコンでの発表があり、アカウント外からたくさんの方の思いを拝見しました。

私にはここしかないので、感じたことをここに書かせてください。

 

 

 

2人でツアーをやるって聞いて、まず驚きました。「へぇー、すごーい!」って思いました。

で、SNSを開いたら否定的な意見が出ていて、「あ、グループの活動…確かに…」ってそこからいろいろと考え始めました。

 

事務所がどう考えているかなんてわからないし、本人やメンバーがどんな話し合いが行われたかもわからないし、どう思っているのかもわからない。そして、その活動の先にどんな未来があるのか、わからない。

 

事務所に推してもらえないからグループの活動がなくて、グループの活動がないから新規ファンの獲得ができない。

はたまた、そもそもの人気がないから事務所に推してもらえず、グループ活動につながらないのか。

卵が先か鶏が先かみたいな、そんな話。ここ1年くらいずーっとその話がついて回っている気がする。正直FC会員数もCD売り上げ枚数も伸び悩んでいるのは悔しいけど事実。で、あの人が悪い、あいつのせいだ、とファン同士で言い合ってお互いの足を引っ張り合って、その感じに嫌気がさす人も出てきてまたファンが離れて。みんな素直に真っ直ぐに自分の好きなグループを応援したいだけなんだよなーっていつも思う。私もそうだから。でも、気持ちが突っ走ってしまったり、焦ったり、いろんな思いがぶつかり合って誰も幸せになれてない感じがしています。

 

今回の2人での活動、ツアーについて、私ももっとグループの活動が活発なら手放しに喜べるものだったと思う派です。グループへの還元を期待している方もいて、そういう考え方もあるのかと感心させられました。けんてぃーと紫耀くんのプロジェクトもあるみたいなので、事務所を挙げてジャニーズを盛り上げていくためのアプローチの一つであるならば納得できるし、そこに亀の名前が挙がるのは光栄なこと。

なのにどうしてそんなに不安なのかって、それはKAT-TUNというグループが辿ってきた歴史がそうさせると思いました。亀は常にグループのことを考えてくれているし、他の2人も同じだと思う。でも、どこか信じきれない部分もあって、グループ活動が活発にできないってことは水面下で何か大きな問題が起きてるんじゃないかと、どうしても悪く考えてしまうんだなぁと。こればっかりはね…もう仕方ない。

KAT-TUNは十分事務所に推してもらってきました。事務所や大人たちにいいように使われもしたと思います。チャンスをモノにできなかったのは今いる3人のせいではないけど、彼らの努力や実力をちゃんと見てくれてる人はいると思ってます。

上田のSHOCKや中丸の楽しい時間だってソロ活動なんだから亀ばかり非難される意味がわからないって声があって、さすがにそれはちがうだろうと思いました。上田のマウピと比較するならまだわかるけど。音楽活動やツアーって特別なものだと思う。どう特別なのか、うまく言葉にできないんだけど…。

 

まだ、2020年は始まったばかり。

期待するのはちょっと怖いんだけど、15周年が華やかに幸せに過ごせる可能性の方が高いから、気長に待つしかない。思うことはたくさんあるけど荒んでても仕方ない。こんなに苦しい思いをしてきて浮かばれないままなんて、そんなのは絶対に納得できない。

だから、全力で応えるから!KAT-TUNほんと頑張ってよ!